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Tim David氏によりホールディング・コインの特性を利用したコインマジックが解説されています。デモはここで見ることが出来ます。コインプロダクションやバニッシュ、フリッパーコイン的な使い方、コインが跳ねたり、顔を貫通したりなど、ビジュアル的にも、また、アイデアも大変面白いのですが、私には出来ないものが多かったです。技法が難しいと云う訳ではないのですが、体質に左右されるものがあるために、解説されているもの全てを誰もが演じることが出来るとは限りません。このDVDにはクウォーターのホールディングコインが付いていました。またハーフダラー・サイズ以上のコインだと物理的に難しいものも多々あります。

S.O.S.
Coin Through Face
Raze
The Insight Vanish
Off-Hand
Eclipse Glass Penetration
Ectomorph Coin Production
Flicker

難易度:中程度

総合評価:6点
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# by pacemagic | 2009-11-07 18:02 | Magic DVD
Buruno Noulet氏の500部限定のレクチャーノートです。
Dick Zimmerman氏のMaster Predictionを安価に、またアシスタント無しに演じることが出来ます。

現象は、封筒の中に入っている予言が当たるというもので、予言の内容は何でも構いません。
予言の入った封筒は天井から垂れている紐に吊されており、封筒は客の目から隠れることはありません。

これを手軽に演じることが出来ます。ギミックを作る必要がありますが、写真の通りに作るだけで、10分もあれば作ることが出来ます。また、材料費も1500円程度です。

パーラーやステージで演じるの機会がある人にはお勧めです。

難易度:やさしい

総合評価:9点
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# by pacemagic | 2009-11-04 22:18 | 本、レクチャーノート

Triumph Deck

昔は悪名高かった某ショップですが、ここ数年はかなり改善されほとんどトラブルが起きなくなりました。また、ある程度買うと必ずおまけが付いているので、結構利用するようになりました。おまけとして付いているものは大抵がMagicMakersの製品であり、これもおまけで貰った物です。おまけで貰った物も随分とたまり、MagicMakersの出しているDVDは買ってもいないのにほとんど持っています。
このDVDでは、Simon Lovell氏が実演、解説をしており、Cheek-to-Cheekの手順が4つほど、MacDonaldsのエースではなくキング、カラーチェンジングデック、2カードモンテ、The Trick That Fooled Houdini(アンビシャスカード)が解説されています。また演技に必要なギミックデック(Bicycle Playing Card製)も付いていました。値段を調べたところ14.95ドルでしたので、Cheek-to-Cheekを知らない方にはこのギミックデックを単体で買うよりもお買い得ではないでしょうか。
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# by pacemagic | 2009-11-01 21:20 | Trick

TRICKERY - David Forrest

David Forrest氏のレクチャーノートの作品も幾つか紹介されており、結構楽しめました。演じてみたい物も幾つかありそのうちに試そうと思っています。

<Disc 1>
The Ace Suite
Wallop:財布の中からデックを取り出す。使用する財布は何の仕掛けも無い普通の財布です。
Ace-capade:フォー・エース・プロダクション。
Blind Lemon Aces:取り出した4枚のエースを一枚ずつデックの別々の場所に戻しますが、再び一瞬で4枚のエースを取り出します。
Ace Collectors:客の選んだカードのメイトカードが4枚のエースの間に現れ、客のカードはマジシャンのポケットの中から現れる。
Assembled with a Twist:4枚のジャックをテーブルに並べその上に3枚ずつカードを配る。するといつの間にかリーダーの元にジャックが集まっている。再びジャックのパイルを広げると裏向きのカードが1枚あり、デックを広げると表向きのジャックが現れる。ジャックの中の裏向きのカードを返すと客のサインカードになっている。
The Hypnotic Cut:フルデックコントロール・フォールスカット
On Holemeal:客のカードが穴の開いたカードの間に現れる。
Grassbox:名刺の裏に書いた図形を読み取る。
Bil-Ink:札が消え、マーカーペンのキャップから出てくる。
Glazed & Confused:カードスルーウィンドウのお手軽版?カードがカードケースのセロファンを貫通する。
Revolution Colour Change:簡単なカラーチェンジ。

<Disc 2>
Convention Triumph:2フェーズからなるトライアンフ。フォー・オブ・カインドを使ったマジックの前段に良いかも知れませんね。
Take Note:メモ帳に書いた客のカードの絵が本物のカードになる。
Moth Cut:フォルスカット
Flying Cut:フォルスカット
Pip Trip:マジシャンがデックをカットして客のカードを当てようとするが、現れたカードはピップが一つ足りない。そこでマジシャンは別のカードからピップを取り去り、ピップの足りなかったカードに付け加えて客のカードに変える。
Boxing Clever:アンビシャスカード。最後にマッチ箱の中から客のカードが現れる。
Queekers:4枚のクイーンが一枚ずつジョーカーに変わり、4枚のジョーカーをデックのトップに戻すと4枚のエースに変化する。
Burger Kings:客のカードが裏向きのデックの中央に4枚の表向きのキングの間に現れる。
Coins in the Glass:グラスの上にケースに入ったデックを乗せ、デックの上にコインを打ち付けるとコインがデックを貫通してグラスに入る。最後のコインはグラスに入らず、デックの中の客のサインつきカードにめり込む。
Shotgun CTP:4枚の客のカードをデックに戻すが、3枚の客のカードはマジシャンのポケットの中から一枚ずつ現れる。最後はマジシャンの手からデックが消え最後のカードだけが残っている。
Tenkai Control:テンカイ・コントロールという技法の解説。

難易度:中程度

総合評価:7点
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# by pacemagic | 2009-10-31 16:15 | Magic DVD

UNDERGROUND JAM - Jay Sankey

Jay Sankey氏が選んだ、3名、Joe Diamond氏, Eric Leclerc氏, Jeff Stone氏とSankey氏によるセッション形式のレクチャーDVDです。
特に面白いと思う現象はありませんでしたが、色々と参考になる所がありました。
解説されているものも多く、コストパフォーマンスはかなり良いと思います。

Uniquely:千切ったカードの切れ端とサインをしたコインが入れ替わる。
Razor Burn: 髭剃りが紙マッチに変化する。
Jacked-Up:2枚のジャックをそれぞれデックに入れた場所から残りのジャックが現れる。最後にジャック以外のカードの裏の色が変化する。
Super Shaped:コインが消え、ペンのキャップから現れる。
This and That:客の選んだカードには"This One"と書かれており、残りのカードには全て"That One"と書かれている。
Solo:二人目の客がデックから一枚カードを引くと、始めの客のカードとは別のカードである。しかし、そのカードが始めの客のカードに変化する。
Dream Vacation:左手に握ったコインが蓋をしたフィルムケースの中に飛び移る。
Straight From The Heart:ジャケットの胸ポケットからカードがひとりでに上がって来る。カードだけでなくガムなど胸ポケットに入るものなら大抵ひとりでにあがってくるように出来る。
King-Side Castling:4枚のキングのうちスペードのキングにサインをしてもらい、客にそのカードを指で押さえておいてもらう。サインカードがマジシャンの手の下に移り、客の抑えていたカードはブランクカードに変わっている。また、残りのキングも全てブランクカードに変わっている。
Visa Card:客の選ぶカードが予言されている。
Shy Guys:キングが一枚ずつ表向きに変わり、最後にエースに変化する。Guy Hollingworth氏のWaving the Acesを簡単に演じることが出来る。
Key-Oh-Nee Buh-Lo-Nee:キーリングから外した鍵が両手から消え、キーリングに戻っている。サムチップの使い方が面白い。
Magi:3人に選んでもらったカードを、始めにテーブルに置いていた2枚のキングで探し出す。3枚のカードのうちの一枚が2枚のキングの間に現れ、2枚のキングが残りの客のカードに変わっている。
I.L.U.S. System:カードの予言。
Loose Ink:客のカードのインクが取れ、ブランクカードに移る。
Coolest Ace Trick In The World:4枚のエースが全て客の言ったエースに変化した後、4枚のキングに変わる。
50:50:50セント・コインと2枚のクウォーター・コインのトランスポジション現象です。
Great Scott:客がサインしたカードをデックに戻した後、デックをカードケースに入れる。マジシャンがカードケースに手をかざすと、客のカードが腕時計の下に挟まる。
Final Cap In Bottle:ペットボトルの蓋がペットボトルの中に入る。
T-Bone:縦に折ったカードの間に、横に折ったカードを挟み破るが、間に挟んだカードがつながる。

難易度:やさしい~中程度

総合評価:7点
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# by pacemagic | 2009-10-29 00:49 | Magic DVD

Center Tear Teach-In - Lee Earle

Center Tearに関して、Lee Earle氏のビデオを持っているのを忘れてました。最近は日本語の字幕の付いたDVDも販売されているみたいです。この中で解説されているのはAl Baker氏の方法を基にしたもので、一応スチール・タイプになるのでしょうか。方法の解説も丁寧で、心理学的考察も詳しく解説されています。ただ、私には最後の必要な部分を開く動作が難しく、少しもたつくため、この方法はビデオを見直すまで完全に忘れていました。

難易度:やさしい

総合評価:7点
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# by pacemagic | 2009-10-26 23:13 | Magic DVD
両手に何も持っていない事を示すハンド・ウォッシュ・ムーブのバリエーションの一つで、カード、コイン、キー、ボール、札など大抵の小物ならば大丈夫です。解説は色々な角度からの映像があり、とても丁寧です。技術的にも特別難しい技法は使用していないので、コインマジックに慣れている人なら、すぐに出来ると思います。Hand Wash Utility Techniqueを使ったルーチンでは、コイン以外にカードや指輪を使用した例が解説されています。

Routines:
Ghost Coin
Rhingo
Signed Card From Anywhere
Coins Across
Ring Flight H.W.U.T

難易度:やさしい

総合評価:7点
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# by pacemagic | 2009-10-25 20:32 | Magic DVD

Center Tear

私が所有しているDVDやレクチャーノートなどからCenter Tearについてまとめてみました。
Center Tearを大きく二つに分けてみると、必要な部分をスチールした後にピークする方法と、破りながらピークする方法がありますが、現在は後者の方が主流になっていると思います。

スチール・タイプ
メンタルマジック事典: 本;古典的な方法とアル・コーランの方法が解説されている。
Center Shtick(From Theatre of the Mind) - Barrie Richardson:本;Dai Vernon氏の方法の応用で、メモ帳タイプのPost-Itを使った方法が解説されている。

破りながらピークするタイプ
Pipe Dream Center Tear - Harish Jose :レクチャーノート;非常に簡単だが、最初に縦に折るところが不自然だと思う。
Bernstein Center Tear Technique - Bruce Burnstein :レクチャーノート;最も肝心な、広げる箇所が私には難しい。
Perfected Center Tear - Richard Osterlind :レクチャーノートとDVD(Mind Misteries Vol.1);客に紙を折ってもらう事が出来る。非常にやりやすい。
JAJA CENTER TEAR (from Completely Mental Vol.1) - Jas Jakutsch :レクチャーノート;はじめに読んだときには、面白いアイデアだと思ったが、実際にやってみるとピークの箇所が、私には難しい。Jas JakutschはGary Kurtz氏と非常に親しい間柄だそうで、ここで解説されている方法はGary Kurtz氏の方法と同じだそうです。
Business Card Center Tear (from Act Two) - Barrie Richardson :本;日本の名刺は硬いので、この方法が向いている。非常に簡単だが、最初に破るところが少々気になる。
Post-It Note center Tear (from Act Two) - Barrie Richardson :本;上記の応用で、メモ帳タイプのPost-Itを使用する。
Think Pink - Ran Pink :レクチャーノート;よく考えられており、非常に実用的だと思う。このCenter Tearについてのレクチャー・ノートは65ページもあり、非常に勉強になる。

その他
Acidus Novus - Millard Longman :レクチャーノート;これはCenter Tearに分類されないと思うが、名刺等に書いた情報を紙を破る事無く得ることができ、しかも非常に簡単なため、最も実用的である。Millard Longman氏のレクチャー・ノート以外では、Allen Zingg氏のDVD(Master Billet Course Vol.1)で非常に詳しく解説されている。

この中で私なりに順位を付けるとすると、やはりベストはPerfected Center Tearになり、次はThink PinkとBusiness Card Center Tearがやり易いと思います。ただ、日本の名刺は非常に破りにくいため、日本の名刺を使うなら、Business Card Center Tearが最も実用的だと思います。

私自身はコクヨの情報カードを使う場合はPerfected Center Tearを名刺を使う場合はThink PinkとBusiness Card Center Tearの良い所を組み合わせた私のオリジナルの方法を使用しています。
Acidus Novusは紙を破る必要も無く、非常に簡単なためCenter Tearよりも使う機会が多いです。
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# by pacemagic | 2009-10-23 23:11 | 雑記

OMEGA - Stephen Tucker

最近Stephen Tucker氏が出したDVD「Alpha to Omega」が売り出されましたが、このDVDのデモビデオを見て、数年前Stephen Tucker氏のOMEGAというレクチャーノートを買っていたのを思い出し、もう一度読み直してみました。このレクチャーノートに解説されているのはOMEGA, Jerry Sadowitz氏のアイデアを取り入れたOMEGA PLUS, OMEGA ESPの3つです。各ルーチンの解説はいずれも2頁ほどで、挿絵も一つだけですがすぐに理解できると思います。デモビデオの通りの現象を行うことが出来ますが、今後も私のレパートリーに入ることはなさそうです。レクチャーノートの方がDVDより若干安いので、こちらも検討してみてはいかがでしょうか?
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# by pacemagic | 2009-10-20 22:26 | 本、レクチャーノート

E'Voque - Docc Hilford

Docc Hilford氏により2005年に書かれたEquivoqueに関する27ページ程のレクチャーノートです。
この中で説明されている現象は「観客Aが7つの物を選び、自由にテーブルに並べる。観客Bがその中から一つ選び紙に書く。観客Aが7つの中から選んだ物と観客Bが最初に紙に書いた物が一致する。」といったものです。
マジシャン(メンタリスト)に必要な基本的なセリフは3つで、何が選ばれてもいつも同じ3つのセリフを順番に言えば良い事になっています。選ばれるものによってセリフを変える必要が無い点ではマジシャンの負担は非常に軽くなっています。また、観客は、本当に自由に選択する事柄が多いため、自由に選んだという印象が強くなるように構成されています。
先日のPhil Goldstein氏のVerbal Controlに比べこちらの方がマジシャンには負担が少なく、簡単になっているかと思います。
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# by pacemagic | 2009-10-18 08:01 | 本、レクチャーノート